お米を使ったレシピ集とアイデア

お米料理と聞いて多くの方が真っ先に思い浮かぶものは、おにぎりや赤飯、炊き込みご飯、おかゆ、寿司などでしょう。しかし、世界に目を向けると、お米料理のバリエーションが非常に多いことが分かります。

お米はかなり多くの国で食されているため、その文化も様々です。例えばインドではサフランライスと呼ばれる、お米を水牛のバターで炒めてサフランで黄色く染めた料理が人気です。スペインでは日本でもなじみがあるパエリアが好まれます。

魚や肉をオリーブ油で炒めてからお米やスープで炊き上げる料理です。イタリアではリゾットが大人気です。東ヨーロッパでは肉や野菜を塩漬けの葉でつつんで煮込むサルマという料理が人気です。

韓国では鮮やかな盛り付けをするビビンパブ、ベトナムは麺にしたお米を動物由来のスープといただくフォー、インドネシアではナシ・ゴレン、タンザニアではピラフ、エクアドルでは鶏肉と米とアボカドの煮込み料理セコ・デ・ポロなどが有名です。

このように世界中には魅力的なお米料理が数多くあります。

最近はエスニック料理が人気を博していますが、エスニック料理の一つである「ガパオライス」のレシピをご紹介します。ガパオライスはタイ料理の一つで、バジルライスのことです。

バジルの香ばしい香りが食欲をそそる一品です。材料は以下の通りです。→　参考サイト

ガパオライスの材料

まず玉ねぎやにんにくをみじん切りにします。パプリカは2センチの大きさに角切りにしてください。フライパンにごま油を入れてから、最初ににんにくと豆板醤を入れて熱します。

香りが出てきたら玉ねぎを軽く炒め、続いてひき肉を炒めます。火が通った事を確認してからパプリカを炒めます。最後に残りの調味料を入れてミックスし、バジルを少しだけ炒めます。ご飯に添えて目玉焼きを載せて完成です。

ガパオライスは世界のお米料理のほんの一例にすぎません。世界にはお米を使った様々な料理が多くあります。日本では炊き込みご飯に通常出汁を使いますが、ココナッツミルクで煮たものやカボチャと一緒に炊き上げたものなど、あまり日本人にはなじみがないお米料理も存在します。

お米を使ったデザートもあります。お米はそのまま頂いても美味しいですが、他の多くの食材との相性も抜群です。新しいお米料理のアイデアを得るために、お米について学べる通信講座を受講することをオススメします。

例えば諒設計アーキテクトラーニングの「お米ソムリエW資格取得講座」という講座では、初心者の方でもお米やお米料理の幅広い知識を得て、お米資格を2つ取得する事が可能です。

主食であるお米についてさらに詳しくなることで、食生活をより豊かにする事が可能です。