お米炊飯を極めた炊飯器おすすめまとめ

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炊飯器の種類は豊富

全ての過程に必ずと言ってよいほどある家電製品は炊飯器です。昔からご飯を食べる文化が根付いている日本では、お米を炊く炊飯器はなくてはならない家電製品の一つです。

しかし、炊飯器と一口に言ってもその種類は実に様々です。加熱方式別に挙げた場合、IH炊飯器、圧力IH炊飯器、マイコン炊飯機、ガス炊飯器など様々にあります。それぞれの特徴を見てみましょう。

お米炊飯を極めた炊飯器おすすめまとめ

IH炊飯器はIHコイルと呼ばれるコイルの電磁力によって、金属でできた内がまを発熱させます。高級なタイプの場合は、底だけなく再度にもコイルがあり、全体を加熱します。

圧力IH炊飯器は圧力を上げることが特徴です。IHコイルを内臓している他、圧力弁を備えていて100度以上の高温でお米の内部まで熱を伝えます。お米のうまみを引き出してふっくらするというメリットがあります。

マイコン炊飯は炊飯器の底にあるヒーターによって加熱して炊飯します。安さがメリットで、数千円で購入できるものもあります。

ガス炊飯器はかまど炊きの炊きあがりに近い炊き方ができると言われています。火力が強いことが特徴で、味にこだわりたい方には良いでしょう。

炊飯器でオススメは?

お米の美味しさはお米自体の質にも影響されるとはいえ、最近の炊飯器の性能は非常に高く、特別なこだわりがない場合はほとんどの炊飯器で美味しいお米を炊けるでしょう。

しかし、オススメの炊飯器を1つだけご紹介します。

それは、象印の「極め炊きNW-AA10」です。この炊飯器は圧力IH方式を採用しています。広くて浅い羽釜が特長で、焼きむらが抑えられます。このフォルムを活かして熱対流によって内部でお米がかき回されます。

さらに大火力によってでんぷん粒が拡散されて甘み成分に変化して米粒の表面につきますが、そこに1.5気圧の追い加圧を加える事で米内部にまで甘みが閉じ込められます。玄米を炊き上げる機能もついているため、玄米の栄養分を重視する方にもオススメです。

お米の知識も学ぼう

良い炊飯器を購入した方はお米そのものの性質にも興味を持たれることでしょう。お米は身近な様で意外と知られていない事が多い食材です。お米のイロハに詳しくなる事で、多種多様なお米の種類を試したくなるという方もいらっしゃるでしょう。

お米について素養を得たいと言う方にオススメの通信講座があります。諒設計アーキテクトラーニングの「お米ソムリエW資格取得講座」という講座です。

この講座はお米にあまり詳しくないという方でも、お米のエキスパートになることができる講座です。学習期間は最短で2カ月ほどで、受講終了後にお米の資格を2つ取得可能です。

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