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納豆ご飯に合うお米は?
ご飯のお共として大人気のおかずの一つは納豆です。朝食に納豆を一混ぜしてご飯にかけて食べるという方は多くいらっしゃるでしょう。納豆の粘り気やたれのうま味でご飯が一気に進みます。
納豆にもかなりの種類があり、各自好みの納豆は異なるでしょう。そのため、納豆とご飯のベストの組み合わせは一概には言えません。
硬めのご飯と大粒納豆の組み合わせが好みという方もいらっしゃれば、小粒納豆柔らかいご飯が好みという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、お米やお米のおともに関するアンケートを参考にした場合興味深いことが分かります。ふるさと納税のポータルサイトである「さとふる」を運営する会社が行ったアンケートによると、朝食にご飯を食べる習慣の多い地域は東北地方でした。
東北地方はお米の収穫量が多いため、ご飯が多く消費されます。朝食にご飯を食べる県としてトップは岩手県と山形県、3位タイは青森県と長野県と宮城県、6位タイは秋田県と群馬県、8位は福島県と言う結果でした。
そして、同じ調査によると、硬めに炊いたご飯が全国的に好まれています。そして、ご飯のおともに食べるおかずのトップが納豆でした。この納豆人気は特に東日本において高いという結果になりました。
調査結果のまとめ
上記のアンケートの結果をまとめた場合、ご飯を朝好んで食べる地域は東北地方であり、おともに食べるものとしては納豆が一番人気です。そして、ご飯の硬さは硬い事が好まれています。
以上の事から、納豆に合うお米、ないしは納豆ご飯として好まれて消費されているお米は硬めのお米ということが分かります。たっぷり糸を引いた納豆は食感が柔らかくたれの水分も含みます。
そのため、硬いお米が食感として合うと言えるでしょう。
硬めのお米品種はどれ?
納豆に合わせる硬めのお米を買いたいという方は、北海道のお米がオススメです。北海道産のものは味がしっかりしていることや、硬めであることが特長です。
海産物が多く採れる北海道では刺身の丼ものなどがよく食されます。そのため、白米に何かを載せる食文化があります。納豆ご飯も納豆をご飯の上に載せるため、北海道産の硬めのお米が良い受け皿になるでしょう。
北海道産の中では「ななつぼし」という品種がオススメです。ななつぼしは硬めのお米であっさりした食味があります。そのため、丼ものにも納豆ご飯にもぴったりです。